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S-POWER(消臭用)
酵素的酸化脱臭反応(酸化還元や脱水素反応)と有機分解促進作⽤により汚泥や堆肥、⽣ゴミ、
⽔処理施設等より発⽣する悪臭の除去・抑制に効果を発揮します。
主に、腐敗に起因する悪臭成分である硫化⽔素やメチルメルカプタン、アンモニア、
アミンなどの複合臭を除去・抑制します。

●主な使用方法

 ■主な使用場所 : 汚泥搬出場、し渣・沈砂搬出場、たい肥舎、畜舎、ゴミピットなど
 ■主な使用方法 : (空間噴霧) 事前に⽔で希釈し、場内空間などに微細に噴霧します
           (噴霧混合) 汚泥やし渣、たい肥などの対象物には噴霧混合します
                                   (添加混合) 廃⽔や汚水、液状汚泥には添加混合します
 ■使用量の目安 : 
使用方法添加濃度希釈倍率
空間噴霧1,000~2,000倍
噴霧混合100~300倍
添加混合1~10mg/L(㏙)
          ※対象の臭気強度や現場条件等によって添加濃度や希釈倍率は異なりますのでご相談ください

●主な効果や適用例

 ● 下⽔、し尿、集落排⽔処理場等における臭気対策 (⽔処理施設、汚泥処理施設、汚泥・し渣搬出場、等々)
 ● 事業所、製造⼯場等における臭気対策 (⽔処理施設(除外設備)、ゴミ集積場、グリーストラップ、等々)
 ● たい肥化場、ゴミ焼却場等における臭気対策
 ● 養豚場、養鶏場、⽜舎等畜舎における臭気対策
 ● ビルピット、クーリングタワー等における臭気対策
 ● その他、有機物の腐敗に起因する臭気(有害ガス)の除去・抑制
   etc...  


●試験データのご紹介

 ▼試験方法(某臭気専門研究所委託)
 1. 依頼者が提示した液状試料(※酵素)を蒸留水で50倍希釈した後、20mlを5Lの反応器に入れ密封する。
 2. 試験ガスの初期濃度を50μmol/mol(PPM)で注入し、試験ガスの濃度を初期(0分)、30分外時間で測定する。
   これをSample濃度(※酵素添加)という。
 3. 試験ガスの濃度はKSI 2218:2009により測定する。
 4. 試験中の温度は23℃±5℃、湿度は50%±10%を維持する。
 5. 上記とは別に試料がない状態で、上記の1.~4.のような試験を行う。これをBlank濃度という。
 6. 各時間帯ごとの試験ガスの除去率は、次の式により計算する。
   ○試験ガスの除去率(%)={(Blank濃度-Sample濃度)}×100
   ※ 備考:1 μmol/mol = 1 PPM

 ▼試験データ


●使用事例とお客様の声

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